ベルのしっぽ

4週連続ガサガサに

2025-04-15(火)

ハゼの飼育にハマって今週も浜名湖へ流れ込む川へガサガサに。

まずは昨日の定休日の行動から。

9:30 近くのグリーンハウスへモーニングコーヒー。

13:00 干潮の時間帯に合わせて浜名湖の河口へ。↓

透明度抜群。気温20度、海水温16.5度。ポカポカ陽気。

小魚が小さな群れで見えるだけでエビやカニは確認できない。

したがってまだチニングは早そう。

河口から100mくらい上がった場所からガサガサ開始。

今回の目的はゴクラクハゼの捕獲。↓

苦戦しながらゲットしたゴクラクハゼ。↑

ゴクラクハゼはヨシノボリに似ていてパッと見では見分けがつかない。

観察ケースに入れてみるとヨシノボリにはある赤V字(顔に)が無かったのでゴクラクハゼと判定。

と、ここでウェーダーの腰のあたりから水漏れ。

川までの藪漕ぎでやってしまった。イバラはウェーダーの敵。

15:00 ここでガサガサ終了。

持ち帰って来た生き物。

ゴクラクハゼ3匹と石巻貝2個。

他にはヨシノボリ、チチブ、アブラハヤ、カワムツ、テナガエビ、ミナミヌマエビが獲れたがすべてリリース。

アベハゼの水槽内に入れた石巻貝。↑

コケを食べるので水槽の掃除屋さんとして期待。

ハゼの種類はとてつもなく多く、日本国内だけでも500種類を超えると言われる。

アベハゼもその中の一種類で僕も知らなかった。

ネットでハゼの仲間を検索していて見つけた時にはすぐに飼ってみようと思った。

店内飼育なのでお客さまが珍しがって観てくれる。

今日は破れたウェーダーの修理。

ウェーダーの中に水を入れて水漏れ箇所を調べて靴乾燥機で乾燥中。↑

水漏れポイントにマジックで〇を付けた。↑

乾燥後に両面から補修布で張り付ければ完了。

胴長靴は靴乾燥機がないといつまで経っても乾かない。

こちらは先週捕獲してきたスミウキゴリ。↑

ハゼ科なのに水中に浮いていることが多い珍しいハゼ。

人工餌になじんで今はこの土管が住処。

そうそう、汽水域の生き物は捕獲してきたすべて生きている。

想像していたよりも人工餌に慣れるから楽しい。

人工餌は冷凍アカムシとおとひめC1を交互に与えている。

おもしろいけど、これでガサガサはひとまず終了。

次はいよいよ釣りの準備に取り掛かる。

アベハゼ水槽のレイアウトと水替え前のページ

流木に花を植えてみた次のページ

関連記事

  1. ベルのしっぽ

    自然薯

    2023-05-18(木)この春植えた自然薯…

  2. アベの釣り自慢

    夏休み三日目は釣り

    2021-08-19(木)午前8時、岡崎の空です。(撮影・店…

  3. ベルのしっぽ

    カラスにやられた

    2020-07-05(日)午前8時、岡崎の空です。(撮影・店…

  4. ベルのしっぽ

    蕎麦打ち愛好家の蕎麦

    2023-02-18(土)長年の友人である蕎…

  5. ベルのしっぽ

    枯れ木を流木代わりに

    2024-05-23(木)講習会の依…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. ベルのしっぽ

    アオリイカをサバく
  2. ベルのしっぽ

    マンガにハマる
  3. ベルのしっぽ

    みょうがの新芽
  4. アベの釣り自慢

    ランチの後は釣り
  5. ベルのしっぽ

    キュウリの初収穫
PAGE TOP
Translate »