2024-11-10(日)
メダカの稚魚が孵化した。↓
孵化して1週間、全長5ミリくらいの稚魚が5匹確認できる。↑
おそらく今年最後のメダカになりそう。
親メダカの産卵は圧倒的にウィローモスに産卵する。
ウィローモス(右)とホテイアオイの根。↑
ピンクのメダカは抱卵中。
一般的にはホテイアオイが一番産卵しやすいと言われるがわが家ではウィローモスに勝てない。
観察しているとウイローモスの中に卵を持った親メダカが体を突入させて卵を付着させている。
そのままで孵化を待つと孵化した瞬間に親メダカに食べられてしまう。
つまり、メダカは同じ水槽の中で勝手に世代交代はしない。
したがって、産卵したらすぐに卵をスポイトで吸い取って卵専用の孵化水槽に移している。↓
今年は産卵のわりに孵化率が悪い年だった。
無精卵が例年以上に多かった。
無精卵は卵が白くなる。一方、有精卵は透明で硬い卵。
無精卵にはカビが生えるので取り除かないと有精卵に悪影響を及ぼす。
ここまで手をかけても100匹くらいしか成魚にならなかった。
この5匹を大事に育てて来春に期待したい。
メダカ歴13年目。
毎年ギリギリで繋がっている。
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