2023-08-09(水)
8月7、8日と一泊二日でアユ釣りに行ってきた。
釣友のO君(神奈川県)と道の駅白川で待ち合わせて馬瀬川へ。
この日はガマカツのアユ釣り大会のため、大会会場エリアは避ける。
川は渇水状態なので水深のある瀬の強いところを探ったが反応はいまいち。
1時間に1匹ペース。
アユが大きくなっており、せっかく釣れても身切れや友切れで数が伸びない。
結局、6匹釣ったが手元に残ったアユは4匹。↓
3匹はオトリアユ。↑
目標はツ抜けだったけど途中から『明日のオトリアユが確保できればイイや』に下方修正。
O君も10匹以上掛けたがアユがデカすぎてトラブル連発でツ抜けならず。
この日は下呂温泉に泊まった。
宿泊したみのり荘(今シーズン3回目)。下呂の街が一望できる。↑
食事の時も温泉でも話題は『アユ1本』。
翌8日は前夜O君と練りに練った場所に行く。車を止めて道具一式を持って歩く歩く。
とにかく渇水でアユが見えないのだ。
竿を8mの短竿ソリッドに替えて泳がせで釣った。
さわやかな風とトンボは秋を感じた。
が、午前中釣果ゼロ。
一方、強い瀬を狙ったO君は5匹。↑
車まで戻って昼食を摂っていると監視員さんが回って来た。
『下流からみなさんの釣果を調べて来ましたが、今日も本当にキビシイです。70人弱お聞きして11匹が最高です。みんなボウズか1、2匹ですから5匹はトップクラスですよ』と監視員さん。
ニタッとするO君。
僕はちょっと安心。
仲間が居るんだ・・・・と。
後からお聞きしたが大会も釣れなくて低調な大会に終わったらしい。
午後は歩いて大きく場所替え。(駐車場所がないため)
途中でヘビ(ヤマカガシ)を見る。
気持ち悪いが『これで運がついた』と感じた。僕はなぜかヘビに出会うと釣れる。
巳年だけど関係ないと思う。
14時。
O君から2匹天然アユをもらって気分新たに第二ラウンドスタート。
いきなり秒殺でヒット!
本日初の感触。サイコー。↓
手前のデカアユを釣った。
このデカアユをオトリにグイグイ泳がせるが簡単には釣れない。
20分後にギューインと目印が飛ぶ。
同型のアユが背掛かりだったのでなかなか抜けなかった。数は釣れない代わりに掛かればスリル満点。
こんな調子で午後の部は8匹釣って終了。
最長は24cmあった。↑
O君のおかげでどん底の釣りから復活できた。
僕は普段は単独釣行がほとんどだけど、この日は釣友のありがたさが身に染みた。
単独なら監視員さんの状況を聞いて諦めて帰っていた。
ちなみにO君もツ抜けはできなかったが同じくらい釣った。
今回は引き抜く直前のバレ4回、水中バレ多数、友切れ1回、根掛かりロス1匹。
アユがデカくなると数は釣れないが掛け味は最高になる。
終わりよければすべて良しの気分。
おまけの話
今日の昼食にアユの塩焼きを食べた。
脂がのって旨いアユとはまさにこの時期のアユ。
月日 | 場所 | 河川 | 大きさ | 匹数 |
---|---|---|---|---|
9/12 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 | 22~25 | 3 |
9/11 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 | 21~24 | 5 |
8/8 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 (渇水) | 18~24 | 8 |
8/7 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 (渇水) | 17~22 | 4 |
7/20 | 長野県根羽川 | 根羽川 | 13~15 | 8 |
7/18 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 (激混み) | 16~19 | 27 |
7/11 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 (増水) | 17~20 | 14 |
7/10 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 (増水) | 16~20 | 23 |
7/4 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 | 17~20 | 40 |
6/27 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川 | 14~17 | 20 |
6/26 | 岐阜県下呂市 | 馬瀬川(午後から半日) | 15~18 | 7 |
11回 | 159匹 | |||
オトリ鮎1000×11 | 11,000円 | |||
年券+日釣り券 | 17,500円 | 1匹あたり179円 |
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