2023-07-14(金)
孫の小学生K君のチームがソフトボール準決勝まで勝ち上がった。
相手チームは優勝候補。
次男から『この試合が最後になると思うから来れたら見に来て』とLINEが入る。
試合時間に合わせて仕事を抜け出し応援に。
手前がK君のチーム。
場所は幸田町のとぼね運動場。
K君は2番バッターでサード。↑
1回裏の攻撃で早くも見せ場が来た。
1番バッターが塁に出てK君がバッターボックスに入った。
コーチのサインはバント。
相手投手のウインドミルからの低めの速球を3塁線ギリギリに上手く転がす。
3塁手も猛ダッシュしてさばき、1塁へ送球。
その間、ランナーは俊足を飛ばして3塁へ。
1アウト3塁の好機を作った。
3番バッターがサイン通り、セカンド方向へゴロを転がしてこの回待望の先取点を取った。
その後はどちらも好守が続き、終盤までこう着状態が続いた。
しかし、結局逆転されて1対2で負けたが両投手が素晴らしいピッチングをして、ノーエラーの凄く締まった試合だった。
最後のミーティングでは監督さんが目を真っ赤にして今までの努力を総評されていたのが印象的だった。
内野手のK君は2番手投手として毎日時間がある限り近くの公園で投球練習をしてきた。
あれだけ頑張って来た将棋(初段)もこの2年間は中断したほど。
僕としてはちょっと寂しかったが立派な最後の試合を見せてもらって感動した。
その時のK君との約束が『鯛とアユ』。
一昨日、魚を持って行った時の全員の笑顔が忘れられない。
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