アベの釣り自慢

上村川でフライフィッシング

2023-03-08(水)

昨日(7日)の定休日は岐阜県上矢作町の上村川(かみむらがわ)へ渓流釣りに行ってきた。

長野県平谷村との境付近。↓

国道418号を北上して13時現地に到着。自宅からちょうど2時間くらい。

ポカポカ陽気の昼下がり、のどかな里山を流れる渓流だが水は手がキレそうなくらい冷たい。

とてもドライフライでは釣れそうもないのでニンフ・フライ一本で攻めた。↓

魚の姿はまったく見えない。

それでもフライフィッシングはフライを振ることだけでも十分楽しめる。

そこがエサ釣りと異なる。

小一時間釣り上がると汗が出た。

この堰堤を遠巻きしてさらに釣り上がる。

ここまでアタリは勿論、魚影さえ皆無。

先ほど遊漁券を購入した時に漁協の事務員さんが言われたことばを思い出した。

『奥の飯田洞川まで行かないと釣れないと思います。でもこの時期はクマが出ることもありますから十分注意して入渓してください』と、事務所を出る時に暖かいペットボトルのお茶をいただいた。

こころ温まる1本。

ここで15時。

思い切って飯田洞川へ場所移動しようと土手まで上がり、流れを見た時だった。

対岸のネコヤナギの下で魚の気配を感じた。

再び川まで降りてそのポイントへフライを沈めてみた。

ヒット!

25cmの良型アマゴだった。↑

この1匹で十分満足して釣り終了。川から上がった。

記念のネコヤナギ。↑

往復4時間、実釣2時間。

僕はフライフィッシングから始めた。いろんな釣りをやりながらまたフライフィッシングに戻りつつある。

昔のように釣れなくてもイイ、独り自然に溶け込んで川歩きすることの充実感を感じる。

来週はどこへ入渓しようか。

検討の一週間が楽しみ。

石焼き芋前のページ

ネコヤナギの花次のページ

関連記事

  1. ベルのしっぽ

    デビュー戦

    2023-11-12(日)今朝早く、…

  2. ベルのしっぽ

    魚観察ケース

    2021-02-13(土)午前8時、岡崎の空です。(撮影・店…

  3. アベの釣り自慢

    何かおかしい雨の中のチニング

    2022-05-10(火)昨日の定休日は雨の…

  4. ベルのしっぽ

    やっと光が差した

    2021-12-11(土)アメリカから朗報が…

  5. ベルのしっぽ

    まさか子どもたちが・・・

    2023-07-13(木)今朝も馬瀬川の湧水…

  6. ベルのしっぽ

    2024-05-10(金)プランター…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. ベルのしっぽ

    日課
  2. ベルのしっぽ

    27年目でついに買い替え
  3. ベルのしっぽ

    毎朝の楽しみ
  4. アベの釣り自慢

    浜名湖のルアー釣り1回目
  5. ベルのしっぽ

    漁協のHP
PAGE TOP
Translate »