2023-03-06(月)
昨夜は石焼き芋を作った。
石油ストーブでじっくり時間をかけて焼く。
将棋の棋王戦(渡辺2冠対藤井5冠)をAbemaTVで見ながら時々芋を裏返す。
2時間くらいで良い匂いがして食べられるようになる。
アルミホイールで包むことが必須。
焼き上がった紅はるか。↑
甘さの秘密は密が半端なく多いこと。手がベタベタになるほど。
石に蜜が付くと洗っても簡単にはとれないから注意。(経験者語る)
一方、紅あずまは密が少ないので直接石の上に乗せて焼く。
ホクホク感がある懐かしい味ならコレ。
ちなみに棋王戦の第3局は二転三転して藤井5冠が負けた。
中盤まではaiの評価値は互角。
その後徐々に渡辺2冠が差を付けて最大99%対1%の大差に。
あぁ~、もうダメかぁと思ったその瞬間。
次の渡辺2冠の一手でai値が逆転して1%対99%に。
えっ!うっそー。
これで藤井6冠確定と喜んだ瞬間、藤井5冠に痛恨の詰めのミス。
この一手で再びai値は渡辺2冠の99%へ。
互いに1分将棋に追い込まれての一手に仕方ない気持ち。
最後は174手で藤井5冠が投了。
プロの将棋は平均120手くらいで勝負がつく。
手数から見てもこの将棋の白熱した凄さが分かる。
おかげで芋の甘さはどこかへ吹っ飛んだ。
感動した。
この記事へのコメントはありません。