2022-10-11(火)
昨日の定休日は単独で夕方から浜名湖へ釣りに行ってきた。
現地には午後5時40分到着。
暗くなっていたのですぐに準備をしてウエーデング開始。
先週とは釣り場が違うので気をつけなければならないことがある。
このポイントはエイが多いのだ。
当然、ウエーデングには安全のためエイガードを着用。
するとほんとうに3キャスト目で招かざる客エイが釣れてしまった。
しまった!根掛かり・・?と思いきや、ジジジッとドラグが逆回転しだして、これはエイだ。
お客さまから『エイが釣れたら是非ください』と言われていたので頑張ってみることに。
長いやり取りをしながらじわじわ寄せてきたが、あまりのエイの大きさに腕がガタガタ震え出した。
もし、毒のある尾で刺されたら・・・。
ネットに入れることが怖くて数メートル手前でラインを切った。
アカエイは本当に恐ろしい。
ふぅ~。ラインの接続などで30分のロスタイム。
しかも場を荒らしてしまった。
午後7時の満潮直前にやっと本命のタイがヒット。
35cmのクロダイ。↑
時合なのかアタリが増えたがほとんどがチンタかヘダイのバイト。
こちらはヘダイ。リリース。↑
このサイズのチンタがルアーを突っつくだけ。本命は遠い。
午後9時。潮止まりになったところで釣りを終了した。
ヒットした魚はクロダイ1匹とチンタとヘダイ。
キープして来たクロダイ1匹。↑
これで今シーズンのチニングは16戦9勝7敗。
トータルのクロダイは18匹になった。
ちなみに、昨年はこの時期までに26回釣行してタイは57匹。内80%以上がキビレでクロダイは僅かだった。
感覚では浜名湖内のキビレがかなり少なくなっている。
チニングの釣りの難易度はクロダイ>キビレなので釣れなくなったことに納得。
そもそもこれだけ自然環境が激変している時に昨年と比べることに無理がある。
今を確実に釣るには過去のデータは必要ない。
チニングをより楽しむためにクロダイの釣り方を会得するしかない。
おまけの話。
僕が自宅を出たのは職人さんたちにお茶を出してからの午後4時。
その後に現場確認のため僕を呼ばれたらしいが時遅し。
今朝、職人さんに出会うと『あれから釣りに行かれたのですか?アベさんがうらやましい』と。
すみません。勝手気ままなB型ですとワタクシ。
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