2022-08-03(水)

定休日の8月1日と2日は高山市内のホテルに泊まって単独でアユ釣りに行ってきた。

東海北陸道の飛騨清見ICを降りて宮川支流の川上川へ午前9時に到着。

8月から投網が解禁。

釣り人より網師の方が多いのにはビックリ。

まず、先週良く釣れた場所を狙ったが深みで根掛かり。

早くもマイナス1匹。幸先悪し。

釣果ゼロのまま1時間後に友釣り専用区に移動。

さすがにここは混雑。

空いていたこんな場所からスタート。↑

さらに1時間後、目印が上流へ飛ぶ。

走り回る魚を何とか止めて抜き上げた。↓

後で測ると23cm。

連チャンは無く、釣り的にはシブい。

泳がせていると約30分後に水中でギラギラと2匹のアユが絡み合うのが見えた。

その後は下流へ突っ走るがこらえて耐えた。

ドサッとタモでキャッチ。

大が大を呼ぶ。

こんな調子でポツリポツリと釣って午後４時に初日を終える。

20匹釣ってWツ抜けと思っていたら1匹足りず19匹。ガクッ。

そう言えば初回の根掛かりロス1匹のカウントを忘れてた。

釣ったアユはすべて氷で締めた。

翌日は半日しか釣りが出来ないので帰りのどこかで竿を出す予定で川を後にした。

今回宿泊した宿は高山フォーシーズンホテル。

前日予約だったけど運良く一部屋空いていて、朝食も付いて地域割り50%引き。

ネット予約で決済を済ませる。

さらにチェックイン時にフロントで2千円分のお土産ポイントも頂く。(スマホ対応の岐阜旅コイン)

ホテルの地域割り宿泊はワクチン3回以上摂取が条件のため証明書を見せる。

事前にスマホで撮影した証明書をフロントに提示。

定額料金を支払われていた人たちも居たので優遇差の大きさを感じた。この方法が正解なのか・・・と。

ホテルにチェックイン後は商店街の食事処で夕食。

黙食なのでどのテーブルも静か。

会計を済ますと店主からどこから来たの？と尋ねられる。

愛知からアユ釣りに来ましたと答えると『釣れないでしょう。みんなから良い話は聞かないよ』と。

僕は高山が好きだから平気です。ごちそうさまでしたと、店を出た。

翌朝は半日勝負なので川に迷ったが再度川上川に行くことにした。

前日と同じオトリ店で遊漁券とオトリアユを購入してイザ！釣り開始。

午前8時30分。二日目はここからスタート。↑

1時間半まったく釣れず。

時間が刻々と迫り焦る。

2匹目のオトリにすべてを託して流れに送り出す。

やっと釣れたと喜んだらウグイの良型。それにしてもあの急瀬でウグイとは・・・。

ドッと力が抜けた。

さらに1時間後、ズキューン！と強烈なアタリで竿が曲がった。

待ちに待った待望の1尾。↓

今度はデカ過ぎて泳がず。今期最長の24.5cmのアユ。

そこへ昨日も回って来られた監視員さん登場。

『アユがデカいから数は出ないよ。昨日も20匹釣った人が最高やったから』と教えてくれた。

これでモタモタしながら何とか20cmくらいの野アユを釣ってやっとリズムに乗る。

昼のサイレンが鳴ったタイミングでちょうどツ抜けの10匹。↑

二日間で29匹はすべて良型だったので満足。

ここで川から上がって郡上経由で帰ってきた。

月/日	場所	河川	大きさ	匹数
6/7	静岡県浜松市	大千瀬川	12-18cm	17匹
6/20	長野県根羽村	根羽川	13-16cm	18匹
6/27	長野県根羽村	根羽川	13-18cm	12匹
7/11	長野県根羽村(半日)	根羽川	15-21cm	11匹
7/25	岐阜県高山市	川上川	17-23cm	19匹
8/1	岐阜県高山市	川上川	18-24cm	19匹
8/2	岐阜県高山市(半日)	川上川	18-24.5cm	10匹
8/8	岐阜県飛騨市	高原川	13-17cm	22匹
8/9	岐阜県高山市	川上川	18-24cm	31匹
9回	合計			159匹

7回釣行の平均は15匹。

相変わらず大釣りは無いけどツ抜けなので自己満足の釣りが続いている。