2022-06-21(火)
今朝はアユ釣りの反省を兼ねてコメダへモーニング。
昨日の定休日 (20日)は先輩Sさんと長野県根羽川へアユ釣りに行ってきた。
現地の根羽川漁協に午前8時に到着。
もの凄い釣り人の数で漁協の駐車場は満車。
当然、目的の場所に入れない状況だったので上流部の渓流釣りポイントへ。↓
根羽川とSさん。↑
Sさんが『大丈夫かね。こんな上流にアユは居るの?釣り人もまったく居ないし・・・』。
確かに二人とも2時間近くボーズ。この時の水温は18度。
不安の中、竿を出していたら二人同時にヒット。
Sさんはアマゴ。僕はカワムツ。『ほらほら・・・』と、Sさん。
どちらも18cmくらいの良型。
おかげでオトリアユはへばってクタクタ。オトリ2匹ともに。半泣き状態。
再びSさんから『ほんとうに大丈夫かね?場所替えやないかね。アユも見えんし・・・』。
無言の自分。
しかし、水温が20度に上がった午後11時過ぎから一気に状況が変わった。
何とアユがヒットしだしたのだ。
諦めて休憩中だったSさんを見ると竿を曲げている。
午前中の僕の釣果。13~18cmを8匹。↑
Sさんは9匹。まぁ!なんと・・・ほっ。
昼食を食べながら『アベちゃんは穴場を知っているねぇ~』と褒められた。
午後からは『Sさんが好きな場所』へ車移動したが駐車場所が満車状態で断念。
そこで思い切って下流部まで行き、竿だし。
無念そうなSさんだったがまたまた場所がアタリ。
Sさんが午後から10匹釣って合計19匹。
満面に笑みを浮かべてアユを数えるSさん。↑
僕の午後の釣果。Sさんと同数の10匹。↑ 合計18匹。
『よしっ!俺が勝ったね』とSさん。
帰路、車の中から電話をかけまくるSさん。
釣り仲間のAさんやボーリング仲間にまで。
Aさんには『アユの型は良かった。高いレベルの戦いやった』。
僕は思わず急ブレーキを踏みそうになる。
しかし、あんな風にSさんがうれしそうに話されることを初めてみた。
今までずーと僕はSさんに悪いことをしていたと反省した。
釣ったアユはSさんが珍しく近所に配ると言われたので僕の大きいアユも持って行ってもらった。
Sさんのこの気遣いも素晴らしいと思った。
釣れると言うことは実に心が豊かになる。
これで今シーズンのアユは2回釣行35匹になった。
6/7大千瀬川17匹。6/20根羽川18匹。
おまけの話
デジカメを忘れたのでスマホで撮った。
画像をPCへ転送や画像処理で手こずる。
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