2022-04-10(日)
今更ながらだけどフライフィッシングがおもしろい。
僕が始めた40年前はカーボンロッドで釣っていた。
カーボンは多少キャステングが悪くてもフライは飛んでくれる。
アメリカ製オービス社のグラファイトカーボンロッド#4。↑
かなり使い込んでコルクのグリップは真っ黒。
ところが再度始めたフライフィッシングはバンブーロッド(竹)を使っている。
竹はカーボンに比べて曲がりと戻りが遅いのでキャステングが難しい。
その分、使いこなせれば優雅な釣りが出来る。
フランス製のバンブーロッド、ペゾン&ミッシェル#4。↑
僕は当時からバンブーを持っていたが竹は重いし、キャステングの難しさで使いこなせていなかった。
それが不思議なことに今はバンブーがおもしろい。
ただし、バンブーは折ってしまったら修理が効かず、フライショップを通して生産国まで注文するので最低1年かかる。
実はこのペゾン&ミッシェルのトップを当時、木の枝にぶつけて折ってしまった苦い苦い経験あり。
為替も現在の倍以上だったからとても高くついて、それが原因でトラウマになる。
バンブーは怖いと。
長い年月が過ぎて今、やっと解放された。
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