アベの釣り自慢

落ちて行くハゼを追った

2021-11-16(火)

昨日の定休日は単独で三河湾へハゼ釣りに行ってきた。

この時期のハゼは落ちハゼと言われて冬を越すために深みに入る。

そのポイントさえ探せば良い釣りが出来る。

さて、午前11時30分に三河湾の鳥羽漁港へ行くと凄い釣り人の数。↓

鳥羽漁港は水深が4m以上あり深い。

あちこちで歓声が上がり、20cmほどのイワシが釣れていた。

ちょうど年配の奥様がイワシを釣られたところだった。

暴れるイワシに気を取られて隣の人のジャンバーにサビキのハリを引っかけてしまうアクシデント。

自分の釣りに夢中で隣で釣っていたご主人のサポートが無かったのが残念だった。

左奥の突き出た突堤まで釣り人がズラリ。

当然、ハゼを釣るようなスペースがないので車移動。

ほどなく、誰も居ない深みのある場所を見つけて釣り開始。

水深が3mだったので3.2mの中通し脈釣り専用竿にキス針+3gのおもりと言うシンプルな仕掛けで

移動しながら探り釣り。

この日は4.5mの同タイプの竿も用意していた。

釣っているとカモが竿の横を通り過ぎた。↑サッと竿を引いて避ける。

この直後にこの日第一号のハゼが釣れた。

どんな釣りでも1匹目が釣れるとうれしい。特にこの時期は釣れないポイントが多いので格別。

100mくらい移動しながら釣って午後1時半までの2時間で17cm前後のハゼ9匹。↓

間違いなく先週よりも釣れなくなった。

クリール(前日修理した)の中。↑

釣り場移動の度に魚を車内のクラーボックスに移す。

ここで場所移動。車で40分かけて平坂入江に。↓

午後2時30分。再度ハゼ釣り開始。

写真右上のバックネットが先月講習会に行った少年野球チームのグランド。

この場所にはハゼ釣りで何度も通ったが講習会を行うまでグランドに気づかなかった。

偶然、ハゼの溜まったピンポイントを見つけて夕方の満潮にかけてハゼの入れ食いが続いた。

最後にアカエイがヒット。招かざるモノ。

水面を割る寸前にハリス(0.8号)切れで終了。

あっという間に夕暮れ。

500円分のイシゴカイが1/3ほど残ったがすべて海に返してきた。

エサを残すと翌日も釣りに行きたくなる。いや、行ってしまう。

これだけは避けなければならない。

自宅に帰って数えると72匹だった。↑

ハゼの昆布巻きも作ってみたくなった。

それには今から買い物。

これからが大変。

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