2021-08-13(金)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
先日、10日に単独で浜名湖へ釣りに行った時、ウェーディング中に海底の石につまずいて転んだ。
運が良かったのは岸近くだったこと。
キビレを釣ったばかりでネットイン直後のことだった。
暴れるキビレをネットですくった瞬間。
後ろからの波と強風にあおられて倒れそうに。
利き足を前に出して踏ん張ろうとしたらちょうどそこに沈み石があり、足が引っかかって前のめりにザブーン。
左手にキビレを入れたネットを持ち、右手はロッド。
この瞬間、どちらの手を海水面より高く上げようか、一瞬の判断が必要だった。
ネットを海水につければキビレが逃げる。(ルアーは外れていたので)
ロッドを水没させればリールに海水が入ってオーバーホールに出さないといけない。
僕は無意識のままロッドを空に向かって突き上げていた。
しかし、つまずいた瞬間に倒れまいと左足に力を入れ過ぎて左太もものケイレンを起こした。
すぐには立てなかったがライフジャケットのおかげで上半身が見事に浮かんだ。
転んでライフジャケットの絶大な効果を初めて知る。
そして強運にもキビレはネットから逃げなかった。
その時のキビレ↑
3日経った現在、左足の軽い肉離れを起こしている。
歩くたびにハムストリングがズキーン。
これを家族やお客さまに見せないことがもう一つの特技。
この程度ならサプリメント(BCAAズドーン)で短期間に自己回復する。
今朝は足の状態がかなり回復したので海水に浸かったライフジャケットを風呂で洗った。↓
ライフジャケットと浮力材。↑
浴槽乾燥中。↑
僕は単独釣行が多いので可能な限りの自己防衛をしている。
余談だがエイ対策でエイガードをしているので両足が固まり、一度倒れたら簡単には起き上がれないので高性能のライフジャケットは欠かせない。
今朝はタイ一匹を釣るための教訓を体験として味わったお話。
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