2021-05-05(水)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日は単独で今シーズン7回目のタイ釣りに浜名湖へ行ってきた。
GW中なので人気の場所は避けて穴場のポイントへ向かったがそこも3人組のルアーマン。
再び車移動しながら考えた。
どこが釣れるか、よりもどこが空いているか。これが一番の難題。
釣りはあらゆることを想定しながら釣果を出さなければならないからおもしろい。
さて、次のポイントは誰も居なかったのでフル装備をしてウエーディング開始。
ちょうど日没の午後6時40分だった。
曇っていたのですぐに辺りが真っ暗になった。
しばらくすると右方向から話し声。同時にビューとルアーを飛ばすロッドの音。
ルアーマンの2人組は僕から50mほど離れた場所にウエーデングされた。
最初のアタリは1時間後の午後7時45分だった。
コッ!とワームを突っつく感触があったのでそのままゆっくりリールを巻いていると2度目の少し大きなアタリ。
それでも警戒心が強く本アタリまで持って行かない。
そしてかなり手前までルアーを追従してきたキビレがついにゴッ!と本噛み。
そこで合わせた。自分の立ち位置の7、8mほど手前でヒット。
その動画がコレ↓
ヒットと同時にGoproスィッチON。タイは光に警戒するので画像は真っ暗です。
暗闇の中でジー、ジーとリールのドラグ音が鳴り響く。
このキビレを含めて午後9時までに3匹ヒットさせて釣り終了。
約2時間半でアタリもたったの3回しかなく、すべてヒットに持ち込めたことはラッキーだった。
余談だけど最近またフライフィッシングを始めたことが釣果に繋がったと思う。
例えばルアーロッドはフライロッドと同じVグリップで握る。
人差し指と親指でV時を描くようにグリップを握る方法は魚のアタリが確実に手元に伝わる。
フライはキャストしたラインを左手で微妙な調整をしながら手繰り寄せる。
チニングは左手で同じことをルアーのハンドルで行う。
つまり、繊細な釣りは繊細な異なる釣りでさらに上達できると確信が持てた。
これで今シーズンのタイは7回釣行9匹になった。
ちなみに昨年は5月5日までに12回釣行して22匹釣っている。
目標は昨年の自分を超えること。
この記事へのコメントはありません。