2021-04-27(火)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日(26日)の定休日は単独で長野県・根羽村を流れる根羽川へ渓流釣りに行ってきた。
道路沿いの花桃が見ごろ。↑ドライブレコーダーより。
漁券を買うために根羽漁協に着くとちょうど昼のサイレンが鳴った。
組合長が漁券を発行しながら『今から釣るの?遅いねぇ。みんな朝早くから釣っているよ』と。
確かに渓流釣りは人が釣った後では釣れないと言われる。
しかし、釣法が違えば意外に釣りになる。
フライフィシングはロッドを振りながらの川歩きが楽しいから釣果はその結果。
pm1。着替えていざスタート。↑
ロッドはバンブーロッドを使っている。
カーボンに比べて重いし振り難いが釣っている感覚がとても優雅になれる。この年齢になって気づくことが多い。
根羽川での最初の1匹は15cmの天然アマゴ。↑
一応、活かしバッグに入れて生かして置く。
しばらく釣り上って20cmのヒレピン天然アマゴがフライに飛びついて来た。
途中で岩に腰かけて水分補給をしながら水面に集中。
孵化した水生昆虫にライズするアマゴを見ると気分が最高に高まる。
pm5。1キロくらい釣り上って釣り終了。
思えばずいぶん釣り上ったものだ。車までの帰りが遠かった。
大きいアマゴ1匹だけ塩焼き用に残して小型の3匹はリリース。↑
この日は2匹もバラしてしまった。
流れが早くて、その中にヒットしたアマゴが突進したのでフライラインを手繰り寄せるスピードが付いて行かなかった。
今回も1時間に1匹の釣果。これくらいの間隔の釣りが今の僕には楽しめる。
フライフィシングは難し過ぎて技術のゴールが見えない。
だからやりだすと止まらなくなる。
おまけのドライブレコーダー。
根羽川源流の様子見。
この記事へのコメントはありません。