2021-03-25(木)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
先日、今シーズン初のタイを釣って気持ちがグーンと楽になった。
そうしたら急に今までとは違う釣り方でタイを釣ってみたくなった。
そうだ、フライフィシングで挑戦してみよう。
元々僕はフライマンなのでフライを作成する道具や材料を持っている。
善は急げと、昨夜から海用のフライを巻き始めた。↑
フライのターゲットはイワガニ。
フライはルアーよりも軽いので細かな動きを演出できる。
ルアーはある程度重さが無いと飛ばないがフライはラインの重さで飛ばすので今までとは明らかに違う釣りが出来る。
海のフライに使う予定のロッドとリール。↑
9番のカプラスロッドに9番のマリエットリール。これに10番のライン(WF)を巻いた。
そもそも数十年前に九頭竜川でサクラマス用に購入したフライロッドとリール。
クロダイ釣りで使えるとは思いもしなかった。
釣りはヘラに始まりヘラに終わると言う有名な言葉があるが、僕の場合うまくいけばフライで始まりフライで終わりそうだ。
カニフライはイワガニと同じ0.5gで巻いた。↑
これで日中にタイが狙える。
最近チニングでクロダイを狙う釣り人が増えた。特に清水港ではルアー同士が絡まるほどの人気だった。
こうなるとただでさえシビアなクロダイ釣りは難しくなる。僕はあれからずーと釣り方を考えていた。
僕も蟹のように脱皮して自分の釣りを成長させたい。
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