2021-03-02(火)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
愛知県の緊急事態宣言が解除された1日、ワクワク感いっぱいで清水港へ今シーズン初のチニングに単独釣行。
予定通り日没直後に清水港へ到着。正面に富士山がぼんやり見えた。↑
ほぼ無風状態でポカポカ陽気。潮は中潮の満潮からの下げ。
条件は揃ったとほくそ笑む。
清水港は日中はエサ釣り師、夜はルアーマンが入れ代わり立ち代わり入るのでとても賑やか。
したがって、空いているポイントで釣果を出さなければならない難易度の高い釣り場でもある。
満潮時間帯は濡れないようにロングブーツを履いてライフジャケットを装着。
ロングブーツとライフジャケット(左)↑
さて、一投目は最高にドキドキする。
そしてアホか、と言うようなことをやってしまった。
力を入れ過ぎてラインが切れ、ルアーだけ飛んで行ってしまう。
振り出しに戻る。
ラインの結び直しから。
チニングは4カ月ぶり。ブランクが長いと、まるで初心者。
こころも初心者だから困ったもの。
小一時間後に待望のタイのアタリ。
心臓がドキッとしたがそこは冷静にタイがルアーをくわえ込むタイミングを計って合わせた。
ヒット!
この瞬間が釣りの醍醐味。全身のよろこび。
しかもゴツ!と重量感タップリで大物を想像させた。
しかし、やり取り中に強烈な締め込みでドラグが効かずにプツーン。
午後7時。全身の力が抜けた。
以下、割愛。
干潮の時間が近づくと車に戻り、動きやすく滑らないボートシューズに履き替えた。
午後11時過ぎ、2度目のアタリを慎重に合わせると
外道のカサゴ↑
写真を撮ってリリース↑
この時に海水温を冷たく感じたので測定すると予想よりも低い15度だった。
アタリが無い理由が分かった。
本来、清水港は17度くらいあるので魚の活性が高い。
午前1時、雨が降ってきたので釣りを止めた。
東名高速では掛川付近でどしゃ降りに。
午前3時過ぎに無事帰宅。
初日はボーズで終わったけれどタイの感触だけはつかめた。
昨年の3月16日に清水港で釣った年無し↑。
また一週間かけて立て直す。
釣りは悔しいほど燃える。
やっぱり僕は何よりも釣りが好きだ。
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