2021-02-04(木)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
研ぎ桶の使い勝手が予想以上に良かったのでちょっと改善。
砥石置きを2個に増やした。↓
これなら粗削り用と仕上げ用の砥石を並べて使用できる。
写真右が最初に使う荒砥用1000番の砥石で左は仕上げ用4000番の砥石↑
砥石はこの2つあれば十分機能する。
10年以上使っていても砥石の表面が平らなのは包丁を研いだ後に、必ず両方の砥石の面を合わせて砥石同士で砥ぐから。
この作業も研ぎ桶で楽になった。
こちらは作業台。↑
一般的なテーブルの作業台は便利な反面、普段の置き場に困る。
僕が使っている作業台は写真の踏み台(長さ約60cm×奥行30cm×高さ20cm)。
全体に太い木材を使ってあるので金づちやドリルでガンガンやってもびくともしない。
写真の黒く見える点は貫通させた時に出来たドリルの穴。これがあればへっちゃら。
当店のような狭い室内で作業するにはピッタリの優れもの。
ちなみにこの踏み台はホームセンターで1400円くらいで購入。当初は作ろうとしたが材料代の方が高かったので買った。
写真は倉庫の棚に作業台と研ぎ桶を仕舞ったところ。↑
研ぎ桶の中に砥石など一式が入っている。
作業台(裏返し)がコンパクトなので整理は簡単。
今夜もまた包丁を研ぐ予定。
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