2020-11-28(土)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
お客さまから頂いたヒレナガメダカが毎日産卵して卵の数が127個になった。
経過期間は4週間が経った。
気になる孵化した稚魚の数は?
32匹。↑
孵化率25%。
白メダカに比べてかなり孵化率が悪いが、これが珍しいメダカの証しだそうだ。
さて、この白い稚魚は成長と共に赤くなっていくはずだが、普通に飼うと真っ赤にはならずにオレンジ色で止まってしまうらしい。
これはメダカの色素には赤がないらしく、親が真っ赤でも子どもは真っ赤にはならないそうだ。
そこで僕は赤色にする方法を考えた。
いろいろ調べると『エサ』と『日光』がキーになるらしい。
魚体を太陽の光に当てながら育て、エサには赤い色素の含まれたものを与える。
冷凍アカムシと乾燥赤虫↑
親メダカには冷凍アカムシを解凍して与え、稚魚には乾燥赤虫を微粉末にして与えている。
もちろん、日光のよく当たる場所で飼育。
半年後の来春には真っ赤なメダカが見られるかもしれない。
メチャクチャ楽しみ。
おまけの話
たった今、お客さまのHさん(豊田市)からGotoで旅行を予約したが密になるところなのでキャンセルを考えています。
どこか穴場を教えてくださいとのこと。
『モネの池&郡上八幡コース』と『北陸下道コース』を語らせていただいた。
Hさんご夫妻はランニングやウォーキングが趣味なのでとても興味を持たれた。
オチはみんな釣りで知ったところ。
そうそう、釣りのオフにこうしてのんびり旅することが僕の息抜き法。
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