2020-11-13(金)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
今年のアユ釣りはコロナ禍で始まった。
毎年10回前後の釣行なので今年は半減するのかなぁ~、と思っていたが結果は11回釣行して例年と変わらず。
変わったことはシーズントータルの数が84匹で過去最低だったこと。
アユの入漁券↑
左から狩野川、狩野川、名倉川、名倉川、足羽川、名倉川の日釣り券と矢作川の年券。
つまり、地元の矢作川へは年券を使って5回釣行、他の川へは6回という内訳。
都道府県をまたぐ移動の自粛が解禁されてからは福井県の足羽川と静岡県の狩野川に行った。
どちらもホテルで一泊二日の釣りだったが思う存分楽しめた。
自分は釣り以外にドライブや温泉、街の散策が好きなので遠征は一石二鳥だった。
そして例年は9月でアユ釣りを終了していたが今年は11月3日が納竿日。
過去最長である。
その時の最後に釣ったアユがコレ↓
狩野川で釣った少し赤く色づいた雌のアユ。↑
何より最終釣行日がボーズではなかった。
他の釣り人も仲間のOさん(相模原市)以外は一人だけ。
そして、たった1匹だったけど釣れた。
この1匹が釣れた時はシーズン中のどのアユが釣れた時よりもうれしかった。
自宅から往復500キロ。
率直に、来て良かったと強く思えた瞬間だった。
AIでも計算できない、釣りとはそういうものである。
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