2020-10-13(火)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日の定休日は一日中タイ釣りを楽しむつもりで午前11時頃現地の浜名湖へ。
日中は蟹エサで、夜はルアーでタイを狙った。
まず、エサの岩ガニを採集。
岩ガニは干潮時しか捕れないからその時間帯は蟹とりに集中。
干し上がった岩場で石を起こしながら30分かけて約20匹獲った。
そのカニを持って釣り場へ行く↓
広い海。ルアー竿にシンカーとカニを付けてキャスト。
急に深くなっているかけ上がりを狙ってランガンしながら打って行く。
すぐに手のひら級のチンタが釣れた↑
2匹目も同サイズのチンタ↑
こんな調子でチンタを釣ってはリリースの繰り返し。
大型は釣れずに2時間で止める。
このまま続行すると夜の部が持たない。
夜の部は日没の午後6時前からウエーデングして再開。
数分後に初ヒット。
ネットインしてガックリ。30cmなさそう。
30cm未満のクロダイは即リリース↑
午後7時15分。やっと釣れた40cmのクロダイ↑
これでリズムに乗れてクロダイを次々とヒットさせた。↓
チニングはまずタイのアタリを取るところから始まる。
アタリに対して合わせが非常に難しい。
野球に例えるなら剛速球をどうとらえるかみたいなもの。
合わせのタイミングはほんの一瞬。
半合わせでヒットしても寄せの途中でバラす。タイの硬い口に太いハリを通さないと寄せられない。
チニングならではの難しさがここにある。
外道のシーバス↑
小さなアタリに蟹が逃げるようにルアーを演出したらヒットした。
ここがたまらない。
昨夜の釣果↑
41、40、40cmのクロダイが3匹とシーバス51cm↑
ここで大満足して釣り終了。
蟹エサで釣る釣りとルアーで釣るチニングはどう違うのか。
同じタイを釣るのだけれど僕自身に関して言えばエサ釣りは長く集中して釣りができない。
つまり飽きてしまう。2時間くらいが限界。
一方、チニングはいつまでもやり続けられる。
何が違うのか。単純にエサとルアーの差ではない。
エサは魚が食ってくれるまでの待ちの釣りになるが、チニングは魚にアピールして食わせる釣りになる。
つまり攻めの釣りが出来るのがチニングだ。攻めは飽きない。
これで今シーズンのルアーでのタイ釣りは37回で69匹になった。昨年の63匹を6匹越えた。
さらに連続タイのヒット(ボーズなし)を36回に伸ばした。
そう言えばタイのボーズは今年のシーズン初日に清水港で記録した1回だけ。
しかし、ここまで記録を伸ばしても確実にタイを釣る自信がまだ持てない。
今回も技術面の課題が見つかった。また一週間かけて勉強する。
忘れないように釣り日誌に書いた。↓
『人生の逃げ込み場』記録帳↑
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