2020-07-11(土)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨夜は仕事終了後に孫のK君(小三)と対局した。
一局目はK君得意な角換わり腰掛銀に相居飛車で対戦。
大接戦だったが何とか逃げ切る。
手前が自分↑
二局目も同様の展開になったが前局の感想戦で学習したK君が好手を連発して勝利。↓
手前が自分。↑『負けました』と投了した局面。
これが感想戦の効果だ。K君納得。
これで昨年からのK君との対戦成績は僕の15勝8敗。
K君の実力は現在1級。
今年中に初段を取得することを目標にがんばっている。
祖父である自分は高三の時にやっと初段がとれた。
小四から将棋を始めて長い道のりだった。当時、毎日2時間、欠かさずに将棋の勉強をした。
僕は定跡を覚えることに時間がかかったがK君はすぐに感覚で覚えてしまった。
K君が初段をとるには少なくとも僕と対等の勝負をしなければならない。
現在、相居飛車での対局はほぼ互角の戦いになる。
しかし、僕の得意な振り飛車で対戦するとK君はまだ勝てない。
今、この壁を克服するためにK君は日々勉強している。
僕との対局は月1,2回程度だが勉強の結果を試すにはちょうど良い対戦相手になっている。
K君は将棋教室や将棋大会でも有段者にしか負けない棋力が付いている。
次男の撮影したビデオより。
昨年の『名古屋城こども王位戦』で準優勝の記念品(扇子)を憧れの藤井七段から受けるK君。
将棋もやらないと棋力は落ちる。
釣りの準備もあるし、時間がほしい。
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