2020-03-09(月)
今朝8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日のK君(小二)との将棋は過去最高の会心な一局だった。
将棋は一方的な勝負程味気ないものは無い。
逆に大接戦で勝敗が決まると勝っても負けても満足する。
昨日の将棋はまさにそれだった。
角換わり相居飛車対決になりガップリ四つ。
終盤先手の僕の玉に必死がかかってしまい負けを覚悟。
そこから起死回生の一手を発見して大逆転勝利。
手前が先手の自分。ここまで追い込まれての逆転は将棋を始めて初。
会心譜として保存したいくらいだった。こんな局面はめったに無い。
今までで一番見ごたえのある一局で僕にもまだ棋力が残っているんだと、自信がついた。
将棋は相手と二人で棋譜を作り上げるゲーム。
ある意味K君の棋力が僕と並んだ今が一番白熱した勝負ができる。
越されるのは分かっているが僕にも意地がある。
前回負けていたので昨日負けると二連敗するところだった。
何よりそれが一番ホッとした。
下の対戦表の『僕の連敗』は対局時計を用いた『25分切れ負けルール』採用。
K君の名古屋城王位戦決勝に合わせた早指しルールでの連敗。
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