2020-02-25(火)
今朝8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日は今シーズン4回目の清水港へ単独でタイ釣りに。
富士山に向かってキャスト。
そして先週に引き続いてクロダイの年無し(50cm)をルアーで釣った。
ネットですくいあげた瞬間の年無しクロダイ。↑
サイズはジャスト50cm。↑
ヒットルアー『ボトムフィッシュアルテメイト』↑
ヒットタイム↑
現地には午後5時半頃に到着。
祭日なので釣り人の数が多くビックリ。
エサ釣り師やルアーマンであちこちにザっと10数人。先週僕が年無しを釣った場所にも先行者。
それでも清水港は広いので空いている場所でルアー釣り開始。
午後7時過ぎまでアタリ無し。
他の釣り人たちもひっきりなしに移動して口々に『さっぱりです』と。
その頃、例のポイントが空いたのでそこへ。
ところが予想に反して1回もアタリなし。先週ヒットしたポイントを徹底的に攻めたが無反応。
ひょっとして先週まで使っていたルアーを見破られているのでは・・・?
そこでボトムフィッシュアルテメイトにルアーチェンジした。
狙うは先週年無しを釣ったピンポイント。
フルキャストしてゆっくりボトムをズル引きしているとグィと何かに押さえ込まれた感触。
今のはタイのアタリでは?でも動かない。根掛かりかな?
外そうとロッドをあおった時にグィグィグィと何かが動き出した。
次の瞬間、もの凄い引きに海中に引きずり込まれそうになった。
その後はドラグが鳴りっぱなし。
ラインがどんどん出て沖のケーソンに巻かれそうになったため、ドラグを締めながらリールとロッドでやり取り。
やり取り中に寄せ切れない、もうダメと言う瞬間が何度もあった。
なにしろこんな強烈な強い引きは初めてだった。先週の年無しの比ではない。
魚を浮かせて空気を吸わせるとやっとおとなしくなった。そこで背中に背負ったネットを外してクロダイをすくった。
あらためて今回の年無しを見てみよう。↓
生涯6匹目の年無しクロダイ↑
50センチを超すとクロダイは真っ黒になる。
最初の半噛み(遊び噛み)に合わせたのでルアーが口の皮一枚に引っかかっていた。
40cm前後のタイなら途中でバレるところだが50cmになると皮が硬いのでバレなかった。
初めて狙って年無しをヒットさせた。
この『釣り感覚』は僕の宝になる。
これで今シーズンは4回釣行して4匹のタイを釣った。昨年の63匹まであと59匹。
何よりも年無し2週連続ヒットは忘れられない記録になった。
おまけの話
今朝は年無しをサバいた。
これを薄く切って鯛しゃぶにした。↓
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