2020-02-06(木)
今朝8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
4日の定休日に半日かけて燻製を作ってみた。
燻製作りはザっと20年ぶり。
燻製には冷燻、温燻、熱燻の3種類のやり方がある。
昔はイワナ中心にやっていたのでコンロの上に燻製器を乗せて熱しながら作った熱燻法だったが、今回はスモークウッドの熱で行う温燻法で作ってみた。
燻製器の上部にはゆで卵やチーズ、チクワなど。白っぽいのがチーズ。↑
下部に生ソーセージをセットしてスモークウッドに点火。
燻製器内の温度は約90度。
約4時間半かけて燻製終了。
すぐにソーセージは20分ほど熱湯でボイル。煮沸させないことがポイント。
ボイルを終えたらすぐに氷を入れた冷水で締める。↓
ゆで卵は事前に一昼夜麺つゆに漬けて置いた。
今回燻製に使ったスモークウッドは桜。
桜の木は燻製の香りが強く出るので緩和させるためにリンゴとクルミのチップを混ぜて燻製した。
カットした燻製。↑
食べると幸せな気分になれる。一応、ワインのつまみで食べた。
この味はうまく表現できないが100人食べたら全員がウマいと言うと思う。
僕は生ソーセージで作った燻製が一番好き。(生ソーセージは燻製終了後にボイルが必要。普通の熱処理したソーセージよりも断然ウマい)
次回はヒッコリーのスモークウッドでやってみる。
材料はチキン。今回用意していたけど燻製器に入らなかったため。
本番は4月からのイワナの燻製だ。その次はタイかな。
天然の食材に勝るものなし。
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