2019-06-26(水)
『しっぽ』はあってもなくてもいい。 そんな気軽な気持ちで 書いている絵日記。
まずは今朝8時、岡崎の空です。(撮影 Olympus Tough f2.0)
24日(月)の定休日は一人で浜名湖へルアー釣りに行った。
そこで予想外の魚を立て続けに釣る。
夕日が沈むころからウエーデングして釣り開始。
小さなタイらしい当たりが数回あったが竿にのらない。
潮が干潮から満潮に向かって動き出したその時、
ブルン、ブルンとしたショートバイトを合わせるとヒット。
なんと50センチくらいのアナゴだった。
ルアーでアナゴを釣ったのは初めて。即リリース。
続いてガッツンとヒット。
これが戦車のような重量感タップリの引き。
もしや?と思いながら寄せ切ると『エイ』。
ルアーを外して逃がそうと思ったが、他の釣り人がエイに刺される危険性を
考え処理した。これがあるからウエーデングは要注意。
その時にお客さまのWさんから『エイを釣ったら欲しい』と言われていたことを
思い出して持ち帰ることに。
エイを解体して真空パックして冷凍保存した。↑
(Wさん、もしこのブログを見られましたら引き取りに来てください)。
この日は午後10時前から急に雨が降り出してここで釣り終了。
直前に30センチに満たないクロダイがヒットして何とかボーズを免れた。
30センチ以下はノーカウントなので数には入れない。
ところで、エイはとてもおいしいと言われているが僕は食べる勇気が無い。
エイの解体は意外に簡単だった。
骨と身と内臓がはっきりしているから。
これでルアーのタイ釣りは19回17匹は変わらず。
このところタイもアユも不調。
おまけの話
この日、ウエーデングしている僕の後ろから声がした。
『ボクもここで釣らせてもらっていいですか?』と。
『どうぞ、どうぞ。今、アタリがあったから釣れると思いますよ』と
僕が答えて意気投合。
その後は初対面同士二人並んで話しながら釣った。
若いKさんと言われるその人は浜名湖のある浜松市が地元。
先行者に声をかけてから釣るこの姿勢にKさんのマナーの良さを感じた。
僕も必ず声掛けをするのでとても気持ちの良い釣りができた。
何より先にタイを釣ったのはKさんだったから二人で喜んだ。
Kさんはずーとボーズが続いていたそうだ。
僕のアタリがあったという言葉でモチベーションが上がって
釣ることができたと嬉しそうに話された。
釣りはこんなたのしい出会いもある。
この記事へのコメントはありません。