2023-10-31(火)

昨日の定休日は単独で浜名湖へ釣りに行ってきた。

日が沈む前からウエーディングして先週絶好調だったルースニングでタイを狙った。

夕日に向かってキャスト。↓

ところがアタリは出るものの前回のようにはうまく釣れず、結局チンタを1匹釣っていつものズル引きに変更。チンタは手のひらよりも小型だったのでリリース。

17:15　仕掛けを交換してチニング開始。

ズル引きは絶対的な自信があるのですぐにクロダイがヒット。↑

1匹目のヒットタイム。↑　カシオのPROTREK(潮の満ち引きが一目でわかる機能付き)。

大潮時はこの時計を使う。潮の高くなる満潮時間を事前に察知。

実はこの日、購入したばかりの竿、アブガルシア・ソルティースタイルのアジングモデルを使ってみた。↓

ルアーウエイトは8g以下でソリッドティップなので自分のズル引きスタイルにぴったりだと思った。

立て続けに2匹目のクロダイ。↑

ソリッドティップなので魚の食い込みが速い。

何よりもグリップの握りが手にマッチするので自分の腕の延長のように感じた。

3匹目も時間がかからない。↑

このサイズの魚は竿に乗りにくいがソリッドティップの利点を利かせてヒットまで簡単に持ち込めた

4匹目。

シンカーまで飲み込む食いの良さはソルティースタイルのアジングモデルならではだと感じる。↑

先週までのロッドではここまで飲み込まれたことはなかった。それだけ魚に違和感を感じさせない。

僕はこの時期のチニングにポセイドンとティクトのロッドを多用していたが、正解はアブだったのか！という感じ。

5匹目。

ここで潮どまり。

大潮の満潮。満月に向かってキャスト。↑

アタリもひと段落かと思いきや。

6匹目。

鮎ダモですくったクロダイ。フロートスカリは使い勝手の良いドレス製。↑

7匹目のクロダイ。この日最長の29cm。↑

20:00。ここで海から上がった。

上々の新ロッドテスト。

昨夜のクロダイ7匹。↑

今回は最長が29cmで7匹すべて30cm以下のためノーカウント。

これで19回釣行30cm以上のタイ25匹は変わらず。

連続ヒットは15回に伸ばすことが出来た。(15回ボーズなし)

今朝は魚の処理をして真空パック、冷凍保存。いつでもおいしい塩焼きが食べられる。↑

今後はアブガルシア・ソルティースタイルのアジングモデルを中心に使う予定。

弱点は食い込みの良いソリッド穂先だけにじわっと根がかるのでルアー紛失が多くなる。

いつもは0～1個なのにこの日は3個ロストした。

結論は『釣れる竿は根がかる』。

ズル引きなのでロスは当然。そもそもアジング用なのでズル引きはダブーなルアーロッド。

しかし、釣りは釣ることが最大の目的なのでそんな意味では大収穫。

自分の釣りスタイルに合うロッドを探し当てたよろこびは何事にも代えがたいと、強く思えた日だった。

今回使ったアブのソルティースタイルとポセイドン(写真上)。↑

例年ならそろそろボーズになる季節。しかし、この日の海水温は20度もあって先週と同じ。まだ行ける。

しかし、仕事(講習会)が入ってしばらく行けなくなる。

浜名湖の釣れなくなるXディがいつなのか知りたかったけど、それだけが残念。

月日	場所	魚種	サイズ	匹数
11/13	浜名湖		ボーズ	0
10/30	浜名湖	クロダイ	(20～29を7匹)	0
10/23	浜名湖	クロダイ	34 (18-25を10匹)	1
10/16	浜名湖	クロダイ	35 (21-28を5匹)	1
10/9	浜名湖	クロダイ	(20-25を7匹)	0
10/2	浜名湖	クロダイ・キビレ	36-40 (20)	2
9/25	浜名湖	クロダイ	38 (20)	1
9/18	浜名湖	クロダイ	31 (20-27)	1
8/28	浜名湖	クロダイ・キビレ	30-36 (20-21-22-23-24)	2
8/21	浜名湖	クロダイ・キビレ	32-35-36-45 (20)	4
8/17	浜名湖	クロダイ	30-42 (20-25)	2
7/31	浜名湖	クロダイ・キビレ	30-33-37	3
7/24	浜名湖	キビレ	37	1
6/20	浜名湖	クロダイ	35	1
6/12	浜名湖	キビレ	39-40-41	3
5/28	浜名湖	キビレ	31-33-38	3
5/22	浜名湖		ボーズ	0
5/15	浜名湖		ボーズ	0
5/8	浜名湖	チヌ1匹バラシ	ボーズ	0
2/6	清水港	外道のカサゴ1匹	18cm	0
		釣行回数　20回	合計	25
			30cm以下合計　41匹	30cm以上の合計　↑
				30cm以下ノーカウント