2022-02-17(木)
今朝はネズミ男が安城市の陸上競技場へT選手のサポートに出かけて行った。
T選手(20代)は地元・岡崎市出身の長距離選手で5千mが専門。
1年半前に『〇〇新聞をとってください』と、飛び込み営業に来られたことが切っ掛け。
飛び込みは基本、容赦なくお断りしていたがT選手だけは違った。
礼儀正しさと元気の良さで、まず目をひいた。
そして僕たちの注意をひきつけてからこう話を切り出された。
『僕は○○新聞の営業マンです。働きながらオリンピックを目指しています』と。
その瞬間の目がとても輝いていた。
何よりも爽やかさは自分たちにないものを見た。
フルタイムで働いて残り時間で単独練習。
その遥か先に見えるオリンピック代表枠。
ささやかなサポートで僕たちも夢を追いかける手伝いをさせていただいている。
僕の起業した時(25年前)の初心はまさにコレだった。
たぶんネズミ男も自分と同じことを感じて自ら行動していると思う。
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