2021-06-29(火)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日の定休日は3週間ぶりのチニングに浜名湖へ単独釣行。
アユ釣りに行こうか一瞬だけ迷ったがチニングにした。
過去の経験からチニングの間隔を長く開けると確実に腕の感覚が落ちる。
チニングだけは新聞やネットの情報が入らないので自分の情報がすべて。
さて、いつものように現地には日没後に到着。
小雨のため午後7時過ぎには真っ暗。
中潮で満潮に近い。海水は雨で濁り気味。
フル装備してウエーデング開始。↓
釣り開始から1時間半まったくアタリが取れず。逆に根掛かり連発。
本来、この時間帯は頻繁にアタリが出るはず。
歩いて場所替え。
そして今度は岸よりのピンポイントを攻めた。
数投目、小さなバイトに即反応すると重量感タップリのタイの引き。
今日は釣れないと感じていただけにもの凄くうれしかった。
しかし、手前まで寄せてきて無情にもルアーがすっぽ抜けた。
しっかり食わせていなかった証拠である。
午後9時30分、場所を見切って車で場所移動。
次のポイントは海水が澄んでいた。
ワームを小型にして狙っていたポイントにルアーを打ち込んだ。
ヒット!
ショートバイトだったがしっかり間合いを入れてから合わせたので
ルアーのフックが口にガッチリ刺さっていた。
午後10時30分。40cmジャストのキビレに大満足して海から上がった。↑
チニング10連勝達成。
これで12回釣行22匹になった。清水港から浜名湖へ切り替えてからボーズなし。
チニングの感想。
今年の浜名湖のチニングは例年と比べ物にならないほど難しい。
魚は居るのだろうがワームに対するバイトが取れない。(大部分は腕の問題)
昨夜は3時間半で3回のバイト。1回はバレで2回目は感触だけ。3回目にヒット。
チヌ1匹釣る難易度はアユに換算すると20匹釣った感覚になる。
それだけに紙一重でボーズを免れ、連勝記録を続けられたことの喜びは何ものにも代えがたい。
今回、小型ワームで結果が出せたのは海水の透明度が高かったから大きめのワームでは偽物と
見破られると判断した。
濁りの時は逆に目立たせるように大き目で高浮力のワームを使う。
釣りは状況に応じて自分の読み通りに策を練って魚と勝負するので将棋の戦略に似る。
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