2021-03-22(月)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨夜はコロナの非常事態宣言解除後、初の将棋対局。
孫のK君が所属する将棋クラブで念願の初段を認定してもらい、真っ先に報告に来てくれた。↓
この認定証を所属する指導員の先生を通して日本将棋連盟に申請すると、立派な免状が頂ける。↓
僕は自分の時と同じくらいうれしかった。
そして記念の一局を指した。↓
K君得意な角換わり腰掛け銀で序盤は押され気味。
手前が自分。終盤、僕の7一角打ちで形勢が逆転に。↑
4五金までで僕の勝ち。
感想戦ではこの7一角に対する受けの最善手がなく、自分の好手だったことが確認できた。
ここでもK君はこの局面まで棋譜を正確に戻したが、僕は撮った写真を見ながら戻した。
自分が長年かかって取得した初段をK君は小3でとった。チカラの差だ。
同等の棋力になって、もうK君には勝てないと思ったが意外にも勝ててしまい自分でもビックリ。
僕は実践から遠ざかっているが毎日必ず将棋には触れている。
特にプロ棋士同士の対局はabemaチャンネルで観て勉強している。
実践では得られない、将棋を複眼的に見られるような力が付いたのかもしれない。
そう思うとまだまだK君を引っ張れる可能性がある。
その可能性を目指したい。
この記事へのコメントはありません。