2021-03-09(火)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日は今年2度目の清水港へ単独釣行。
結論から言えばボーズで2連敗。
狙ったクロダイのアタリも無く、完敗。
午後6時に現地に着く。潮は長潮で干潮の時間帯。
絶好のタイミングで雨が上がった。
しかし逆に風が強まり、昨年の同時期に年無しを釣ったポイントもキャストしては風でルアーが押し戻された。
この日は南東の風5m/s↑30m先のケーソンを狙ったが半分も飛ばず。↑
正面の富士山は雲に隠れて見えず。
ルアーが軽いとポイントまで飛ばず、重くすると根掛かりが連発した。
この日の海水温は14度。例年より冷たい。
データから僕は15度以下ではタイを釣ったことがないので半分諦めながら釣りを続行した。
午後10時。風の方向が変わり、潮目が変わった瞬間にルアーをひったくるようなアタリがあったが掛からず。
たぶん青物。
満潮時間の午前1時まで粘ろうと考えていたが強風が収まりそうになかったので午後11時過ぎに釣りを断念。
これで今シーズンのクロダイ釣りは2連敗。
昨年の絶好調が腕ではなく、運のみだったかもしれないと思えてきた。
ここからは釣れなかった言い訳。
中日スポーツの釣り覧に掲載の『清水港のカセ釣り釣果』。
今日の記事もクロダイ1匹が二人。エサでカセ(曳き船)でも数が出ていない。
低水温の影響かも知れないと思った。
過去の自分のデータから清水港では満潮の時間帯で釣れて干潮では釣れたことがない。
浜名湖とは逆のパターン。
南東方向の風は×。
逆に北西の風は山が風よけになるので〇。
したがって次週の釣りは夜に満潮の時間帯がくるから絶好のチャンスと見た。
あとは風向きだけ。
釣りは技術の他に条件面の運も影響する。
悪い条件を挑戦すると見えてくるものがある。
僕は見逃し三振よりも空振り三振を選ぶ。
ただ、遠くまで行ってボーズはかなり辛い。釣果は大事だ。
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