2020-11-18(水)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
定休日の16、17日は一泊二日で岐阜県郡上八幡方面へ紅葉ドライブに行ってきた。
16日にまず向かったところは関市板取のモネの池。↓
東海環状道の美濃ICを降り、板取川沿いの国道を上流に向かって30分くらい走ったところにある。
自宅からは約2時間ちょっと。
僕はアユ釣りで板取川を何度も訪れていたが、釣りに夢中でモネの池を見なかった。
昨年の夏にアユ釣りに行き、今度は是非シーズンオフにゆっくり来たいと思っていたことを実行。
そして、一見してこの神秘的な池に来てよかったと率直に思った。
抜群の透明度は湧水で年中14度という冷たさ。
画家クロード・モネの「睡蓮」という作品のように美しいということから「モネの池」と呼ばれるようになったそうだ。
池には鯉が泳ぎ、カワムツなどの淡水魚も自然繁殖していた。
平日なのに予想以上に行楽客が多いのは紅葉のモネの池も一見の価値があるからという。
ここから車でさらに北上して山越え、郡上市までは約30分。
目的は街の散策と八幡城へ上ること。
古い町並みから山頂の郡上八幡城まではゆっくり歩いて約30分。↓
八幡城へは今回で3回目。何度来ても新鮮さは変わらない。
山頂から見た郡上八幡の街。
街のかたちが魚に見える。↑
天守閣から見た長良川支流の吉田川↑
スポーツセンター前は通称『街裏』または『バロー裏』と呼ばれ、2月の渓流解禁シーズンはずらりとフライマンたちが並ぶ。
僕も20年くらい前まではその中の一人。
城を下りて町並みを歩く。
フライフィッシングに夢中になっていた若いころに利用していた民宿はもうやっていなかった。
あの宗祇水の湧水も当時はもっと多かったような気がする。
サンプル工房さんの『金の鮎』↑
食事は名物の朴葉みそ定食とけいちゃん。
久しぶりの郡上八幡に懐かしさで胸がいっぱいになった。
初日終了。
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