2020-10-18(土)
午前8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
トレーニング愛好家Aさん(40代)から電話で脱サラの相談を受けた。
Aさんは10年ほど前まではよくご来店されていた。
その時は名古屋市内の広告代理店で働かれていたようだ。
あれから東京に転勤になったとお聞きして納得した。
なぜ自分に・・・?と、尋ねると
『アベさんも40代で脱サラされたのでその時の強い気持ちをどうしても聞いてみたかったのです』とAさん。
人の人生を左右するようなアドバイスはとても出来ないが、自分のことは話せるからAさんと1時間ほど話した。
電話を切ってこんなことで役立つなんてと、正直うれしかった。
さて、そのすぐ後に友人のKさん(30代)から電話が入った。
こちらはプロ野球のL球団を今季限りで辞めて愛知県に戻ります、との報告を受ける。
Kさん(埼玉)はチーフトレーナーとしてとても人望が厚く、球団からも強く慰留されたが愛知県に残した家族と暮らすことを優先された。
思えば40歳前後で、誰でも一度は人生を振り返る。
その時に何をやるのかよりも、自分は何に優れているかが決め手になる。
Kさんは社会人野球からL球団に入られる時も相談など一度も無く、経過報告だけ。
自分の道は自分で決める。
奥様と子どもさんが3人。
脱サラ当時の自分と重なる。
僕はこういう人たちを心から応援している。
この記事へのコメントはありません。