2020-04-11(土)
今朝8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日は月に一度の税理士さんの日だった。
担当のOさんから中小企業の厳しさをしみじみと聞く。
市の融資窓口は人でいっぱいだったそうだ。
当店も講習会など決まっていたスケジュールがすべて白紙に。
当然なことながら今は動けないので守りを固める話をさせてもらった。
『手を戻す』
将棋に例えると攻めている状態から、一転して受けや陣形整備の手を指すことを言う。
さて、倉庫の修繕工事4日目はガルバを貼る前の下地処置が行われている。
壁の継ぎ目にコーキング剤を打ち込む→雨の滲み込み防止。
同時にガルバを貼るための下板を倉庫全体に貼る。
下板とコーキング剤を打ち込んだところ。↑
この状態からガルバを貼って行く。↑
ところで壁のコーキング中に職人さんから驚きの指摘を受けた。
壁と階段のつなぎ目のパテが不十分でそこから雨水が入り込んでいたらしい。
そういえば土間になっている一階の角部分が雨降りの度に湿っていた。
鉄骨の建物はU字部分を雨水が伝わるから漏れ箇所を探すことは容易ではないと専門業者から聞いていた。
だから見つけていただけたことは実にありがたかった。
しかも、もう一か所見つかる。
そして、2か所を完全修復。
これだけでも今回の決断と実行は正解だった。
カモシカとぶつかったBさん(豊橋市)に依頼してほんとうに良かった。
余分な話
僕は小学生でも簡単にマスクが作れる『マスク・ミシン』を国費で作って、全世帯に一台ずつ配ればみんなが平等に希望が持てると思った。
これならコロナが終わっても無駄にはならない。
『飢えた人に魚を与えるのではなく釣り方を教える』という孔子のことばが浮かんだ。
今やヨーグルトもパンも簡単な器械で家庭で作れる時代。
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