2019-11-16(土)
今朝8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨日は月に一度の税理士さんの日だった。
税率が変わったばかりの決算で担当のお二人はいつも以上に大変の様子だった。
そんな中、いつもと変わらずAbemaTVで将棋のA級順位戦をチラチラと観戦しながら仕事。
昨日の対戦は木村王位対稲葉八段戦。
見どころは46歳で初タイトル保持者の木村王位がひと回り以上も若い
31歳の稲葉八段とどんな戦いをするのか。
持ち時間は各6時間。単純に計算しても12時間も戦う。
AbemaTVより
午前中から開始された試合は深夜の12時を回っても決着がつかない。
なんと上の写真の局面から1時間経過後の午前1時21分に稲葉八段(左)が投了。↓
AbemaTVより
200手に及ぶ大接戦に僕は思わず拍手をした。
十数時間の熱戦で物凄い体力を使う。脳の消費エネルギーだけで
体重が2キロも落ちる棋士がいるほど。
しかもこれで終わりではない。
ここからまた長い感想戦が始まるのだ。
感想戦は次に勝つためにやる。
将棋はスポーツ以上に過酷だと思う。
ところで僕は単に観戦しているだけではもったいないので
プロ棋士の指し手を予想してノートに書き込み、答え合わせをしている。↓
予想が当たれば赤丸。
中盤までまったく当たらなかったが終盤にポツリ、ポツリと当たり
思わず、やったー!と声が出た場面も。
余談だが釣りもこの集中力と体力がいる。勇気付けられた。
今度の挑戦であと1匹タイを釣り、やったー!と叫んでみたい。
おまけの写真
昨夜、将棋を観戦中に産まれたフルブラック・グッピーの稚魚。↑
葉っぱの上。約5ミリ。
将棋観戦で思わぬグッピーの出産が見られた。
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