2019-11-03(日)
今朝8時、岡崎の空です。(撮影・店の屋上から)
昨夜は孫のK君家(幸田町)へ出向いて将棋を指した。
名古屋城こども王位戦(主催者HP参照)の決勝を1週間前に控えてK君の調整。
この日は本番の大会ルールにのっとって『25分切れ負け』で勝負。
めったに使わない『対局時計』を使った。
一局の勝負で考える時間は一人25分間。それを1秒でもオーバーすると
時計に付いている赤いフラッグが落ちる。
つまり、25分切れ負けだ。
この日は2局戦って1勝1敗のドロー。
ところで、対局時計は自分が指したらすぐに自分側の時計のボタンを押す。
すると時計は自分側がストップして相手の時間が刻まれる仕組み。
この日もK君がうっかりして、指してから時計ボタンを押さなかった
ことがあり、注意を促すシーンも。
実際の試合では負けになってしまうのでかなりの神経を時計に使う。
やってみて分かったことだが、1分も考えたらあっという間に
時間切れになるから直感力が決め手となる。
本番では駒がぶつかり合う中盤くらいまでは極力時間を使わない
戦いをしないと勝負にならない。
つまり、定跡を知っていないと話にならない。
こどもの大会とは言え、かなりレベルが高い。
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