甲子園球場。

2017-3-22(水)

 

『しっぽ』はあってもなくてもいい。
そんな気軽な気持ちで書いている絵日記。まずは今朝8時、岡崎の空です。

Canon
IXY90F

昨日の定休日は久しぶりに常滑のコストコに行ってきた。あの大きなショッピングカートいっぱいに買い込む光景は購買意欲を掻き立てられるからこころのブレーキが必要。

さて、20日は予定通り甲子園球場へ行ってきた。超満員で僕が着いた午前10時過ぎにはチケットは売り切れ。

そこは京都のOさんが早めに行ってしっかり押さえてくれていたので助かった。Oさんがチケットを購入した直後に売り切れになったらしい。

T高側の3塁特別自由席に座ると後ろの席のご婦人から声がかかった。『わざわざ多治見から応援ありがとうございます』。

着ていたグランドコートを見られたようだ。お聞きするとT高出身で結婚されて兵庫県に住まれていると話された。『T高の甲子園はほんとうに夢のような話です』と。

OさんはT高が甲子園入りしてから練習相手を探してくれたりと、陰ながらT高を支えられている。息子さんも現役の高校球児なので野球には熱い。そのOさんの解説を聞きながら応援した。

結果は大差で負けてしまったが、打たれても打たれても立ち向かっていく選手の姿に感動を覚えた。応援団も最後まで必死で応援した。

中盤以降は何とか1点取って欲しいという応援団の気持ちが伝わってきた。試合が終わって応援団の前に整列した選手たち。

惜しみない拍手が送られ、T監督がいつまでも頭を下げられていた光景が印象に残った。

次の試合も21世紀枠のN高だったので時間まで観戦して甲子園を出た。夕方から仕事が入っているOさんと別れて僕は次の訪問先のU高宿舎に向かった。

U高はちょうど練習から戻られたところでO監督以下全員にお会いすることができた。選手たちはめちゃめちゃ明るく元気いっぱい。監督との談笑中も次々に挨拶に来てくれた。かなり恐縮。

開会式のU高の入場行進は元気いっぱいで一番印象に残った。ニコニコ顔で1、2、1、2・・・と大きく腕を振り上げて大きな声がTVを通して伝わってきた。

その行進練習した道がこの宿舎の上にある。甲子園に出られてうれしいという選手たちの思いが行進から伝わってきた。僕は真っ先にこの話を話題にした。試合は3日後。


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